次時代農業とは?
従来のイチゴや野菜(小松菜、ホウレン草など)等の低木植物の土耕栽培では、苗取りから収穫まで中腰姿勢での作業が続くため、作業者の腰や膝への負担が大きく、腰痛や膝痛の原因にもなっています。
高設栽培という技術もありますが、初期投資が高いので高設栽培はわずか15%〜20%しか普及していないのが現状です。また、高設栽培の場合、作業台車を押しながらの作業であるため、作業者用の通路(900mm〜1100mm)が必要、などの問題があり、より省スペース的な作業体系が求められています。
特にコロナ時代のなか「三密を避ける」」を守りながらの生活様式が求められています。イチゴなどの果物狩り農園では、例年よりお客さんは3-7割減り、特に観光農園はより深刻な損失を受けている状態のところもあります。
このままでは今後コロナとの共存時代の中で、密閉のビニールハウスに果物狩りにくるお客様は激減と想定されます。そこで三密を避ける新農園の構造が望まれます。
そこでタラントでは、野菜&イチゴ農園から売り出し先への出張機能➡菜果ロスをゼロにすべく、次時代農業を提案します。
その一例として、ハチの巣型プランターがあります。一つ一つ縦と横に重ねて使用することができるプランターなので、お望みの形状で、かつ省スペースでもしっかり植物を植えることができます。
次時代農業のメリット
新販路拡大
出荷以外に、直接お客様にきてもらうことで新しい販路に繋がります。
コロナ時代で三密を避けるイチゴ狩り&野菜狩り方法
ハチの巣型プランターをはじめとする省スペース活用できる手法により、今ある農地をより効率的に活用できます。
お客さんの手元に届くまで摘み取らない新鮮さを維持
摘み取って出荷をしないしない、より新鮮さを保ったまま提供できます。
野菜&イチゴのロスを無くす
出荷によるロスを限りなく減らしていきます。
セルフピッキングの楽しさ体験
自分で収穫するセルフピッキングの楽しさを知ってもらう機会になります。